中学校で箏の邦楽体験授業を行いました

7月、千葉県内の中学校にて、1年生から3年生を対象とした箏の邦楽体験授業を行いました。こちらの中学校では毎年箏の体験授業が行われているとのことで、今回はご縁をいただき、講師として授業を担当させていただきました。
授業では、1年生は「赤とんぼ」、2年生は「荒城の月」、3年生は「ふるさと」と、学年ごとに異なる曲に取り組みます。
生徒の皆さんは小学校でも箏の体験授業を経験しており、学年を重ねながら少しずつ演奏の幅を広げています。
2・3年生になると、左手で弦を押して音程を変える「押し手」も加わり、より箏らしい奏法にも挑戦していきます。少し難しい部分もありましたが、皆さんとても集中して取り組んでくれていました!
また、曲を演奏する中では、自分の音だけでなく周りの音にも耳を傾け、みんなで息を合わせて演奏することの大切さもお伝えしました。 一人ひとりが自分のパートを弾くだけでなく、周りの音を聴きながら合わせることで、クラス全体の音が少しずつ一つになってくのを感じ、少し意識をするだけで、こんなにも演奏が変わるんだな。ということを私も改めて認識することができました。
箏を弾く楽しさとともに、みんなで一つの音楽をつくる楽しさも感じてもらえていたら嬉しいなと思います。
最後にはお礼として、生徒の皆さんが合唱を披露してくれました。 中学生になると声の音域の幅も広がるからでしょうか、素晴らしい歌声を聞かせていただきました。歌を歌うことも、聞くことも大好きな私にとって、とても贅沢な時間でした…! 生の音楽というものは、やはり心を打つものがあります。
限られた時間ではありましたが、実際に和楽器に触れ、演奏する経験を通して、箏や邦楽を少しでも身近に感じてもらえていたらいいなと思います。
何より熱心に取り組んでくださり、私にとっても楽しい時間となりました。 少しでもこの日のことが、皆さんの心に残っていてくれていますように。
貴重な機会をいただき、ありがとうございました。



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